4人の子持ち(長男・長女・次女・次男)主婦です。日常の事、子育ての事、自分の好きな事等を気ままに書いていきます。
2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
懇談会後に⑨の続きです。
養護教諭の話から、N先生は色んな保護者からもクレームが来ている事を知りました。
私だけに限った話ではありませんでした。
養護教諭
『よく児童たちを怒鳴りつけている時も、
【私の事が嫌いなの?!】とか言ってるものねぇ…。
私に文句言ってくる時も【私の事嫌いだから色々言うんですか?!】とかね…。
【そういう事じゃなくて】って言ってもダメね。
自分が《正しい》から、保護者からの苦情を言っても
【私の事が嫌いだから、そう言ってくるんですか!】って話にならない』
ヒステリックにギャンギャン叫ぶN先生が頭の中に浮かびます。
そして、【私の事が嫌いなの?】って何??
意味が分からない。
この人とはきっと落ち着いて話も出来ないし、一生、分かり合えないでしょうね。
本当は言おうかどうしようか迷いましたが、ここまで養護教諭から内部事情を教えてもらったので、今更いいやと思い、RママからのLINEの話もしました。
私
『ちょっと言うのを躊躇うんですけど…。
もう聞いちゃいますね。
この前、校長先生とか教頭先生とか、教育委員会の方達の集まり有りましたよね?』
養護教諭
『え…?うーーーん??』
ビックリしたような表情をしながら、思い出そうとしていました。
養護教諭
『あぁ、はいはい!あった、あった。
急に《今日は5時半までにみんな帰って下さい!小学校幹部の集まりがあるので、学校閉めますから》って言われて驚いたのよ。
まだ仕事あったからさー。慌てて終わりにした日よ。』
手を胸の前でポンと叩いて言いました。
私
『その日、Sホテルで集まりがあって、その後の飲み会にRママさんとこの居酒屋で二次会があったっぽいんですね。
Rママさんって分かりますか?R君のママで…』
養護教諭
『うんうん、分かりますよ。小5の子のね!』
すぐに答えてくれました。
私
『あ、はい。そうです。そのRママさんとは、PTA本部で4年間一緒に仕事して、今でも仲良しなんですけど。』
養護教諭
『あぁ、前に言ってましたね!本部やってたって!Rママさんとね』
首を大きく立てに振りながら、話します。
私
『その時の事が、RママさんからリアルタイムでLINEがあったんです。』
Rママから教えてもらった、
教員達が酔った勢いで話していたN先生の話をしました。
養護教諭は慌てるでも、驚くでもなく。
養護教諭
『あぁ…。』
ちょっとため息交じりと言うか。
養護教諭
『N先生が担任になると隣のクラス担任、みんな体調不良になるでしょ?
それの話だと思う…』
私
『え。体調…?』
そうだ。そうだった!
実は、次男が一年の時にN先生が担任だった時、二学期に急に、隣のクラスの若い女性教員が学校を辞めた事があったんです。
心の病気を理由に。
その時は隣のクラスで起きた事だったし、そこまで気にしていなかったんですが、隣のクラスの保護者だけ集められて保護者会が行われていた事を思い出しました。
担任不在のまま、主幹教諭のY先生がその後を引き継いでいました。
続