4人の子持ち(長男・長女・次女・次男)主婦です。日常の事、子育ての事、自分の好きな事等を気ままに書いていきます。
2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
懇談会後に⑲の続きです。
長女のイジメは直接的ではないものの、今も続いていると話しました。
そして、時々フラッシュバックをしている話も。
話は次男の担任時の頃へ。
私
『先ほども言いましたけど、次男もN先生の言い方や保護者と児童の接し方の違いに恐怖心を抱くようになりましたし…。
その当時、隣のクラスの担任も途中で居なくなりましたよね?
隣のクラスだけ緊急の保護者会がありましたよね??
そして、急遽、当時主幹教諭のY先生が担任になりましたよね。
その当時、本部役員だったのでよく覚えています。
担任交代について、N先生が絡んでいるという話も聞きました。』
校長
『!!』
少し俯きがちだった校長が、思い出したように顔を上げました。
校長
『あ…!
そうです。
私もその年にコチラの学校に校長として赴任してきたばかりで、すぐにその事があり、色々と対応をしました。
覚えています。』
養護教諭の方に顔を向けて、
『確か、〇〇先生でしたよね?』と会話していました。
私
『次男の性格は、我が家の4人の中では一番社交的で人見知りもしないし、色んな人と話したりも出来たりするんですが、N先生に対しては怯えてしまいますね。
いつも大きな声で決めつけるような話し方なので、威圧的に感じているようです。
忘れ物をすると授業がつぶれるほど長時間、皆の前で叱責されるようで、小1だった次男の心には恐怖心が植え付けられました。』
校長は黙って聞いていました。
養護教諭もペンを持ちながら聞いていました。
私
『それでも、普段は楽しく過ごしている次男だったので、ずっと学校側にも黙っていました。
ここで変に波風を立てて、次男にN先生の怒りの矛先が向くのを避けたかったんです。』
そして、次女。
私
『そして、次女が小6になって。
またN先生が担任だと知った時には、もう絶望と言うか…。
【またか!】って怒りにも似た気持ちになりましたね…。
N先生には連絡帳で【じぇらとーに家と非常に御縁を感じます】と書かれましたし。
私には悪縁にしか感じませんでした。』
N先生からの最初の連絡帳の言葉がソレで。
【これ以上、何事も起こりませんように】と祈りましたね。
まぁ、やっぱり打ち砕かれたんですけど。
校長
『あのっ、
これは、本当に申し訳ありません。
担任に任命したのは私の責任で!!
N先生との件の把握不足で。
私が悪いです。
申し訳ございませんでした。』
次女の担任の話になった途端、急に校長が口を挟みました。
続