2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
次女の定期診察に行ってきました。
今回は夏休み中と言う事もあり、いつもより早めに時間帯に予約を取りました。
早く着いたのに、採血でかなり待たされるという事もありましたけど…('Д')
今回は、先月よりもヘモグロビンA1cやグリコAlbの値が良くないと分かっていました。
いつもリブレが高めだし、夏休みの入った事も要因です。
やはり、学校の行き来だけのちょっとした運動だけど、それだけでだいぶ血糖値が左右されます。
夏休みに入れば、学校があった時よりも必然的に動かなくなりますし、そうすると血糖値は上がってしまいます。
採血の結果は見なくても分かっていました。
実際に
ヘモグロビンA1cは、6月7.9→7月8.1→8月8.3と徐々に上がってきてしまいました。
グリコAlbも、6月21.7→7月21.4→8月25.2と急激に数値が上がりました。
リブレのデータを見ると、朝食後は割と低めなのですが、午後からはずっと高めでそのまま夕食・就寝まで高い数値をキープしがち。
主治医曰く、
『低血糖だと血糖値を上げるホルモンが作用して、その反動で血糖値があがっているのかも。可能性の一つではありますが』
との事。
ただ、思春期にインスリンが効きにくい事もあるので、今回は夏休みと言う事もあって、補正の効果値をあげましょう。となりました。
夏休み明けて大丈夫そうならその数値を維持するし、学校始まって低血糖になってしまうのなら効果値は元に戻しましょう。と。
今までは、目標血糖値に対してインスリン効果値は50に設定していましたが、今回からは40に変更になりました。
コレがインスリン効果値が50の時の補正の一覧表。
↓
↓
↓
そして、コレが40に変更した時の一覧表。
補正をする血糖値が少し下がりました。
主治医がこの一覧表を見て、毎回欄外に補正分を書き足していたので、
主治医
『こんなに細かく補正分を書いていたら大変でしょう』
『一応、公式みたいな物があるのでそちらの方が計算しやすいかもしれないですね』
と、補正インスリンの出し方を教えてくれました( *´艸`)
(実測血糖値-の目標血糖値)÷インスリン効果値
=補正インスリン
例えば、実測血糖値が200だった場合。
目標血糖値は120、インスリン効果値は40です。
(200-120)÷40=2
なので、補正は2単位打ちます。
この公式さえ頭に入っていれば、いちいち一覧表を見なくても良い!!
先生、教えてくれてありがとうございます!!
ずっと知りたかったんです(笑)
これで少し計算が楽になる(#^.^#)
次回の定期診察は学校が始まってからになります。
この一ヶ月、新しい補正分で血糖値にどう影響が出るかな?
頑張ります!
帰りに、タリーズで新作を飲んできましたよ(笑)
私と旦那は【バニラアフォガート シェイク】
次女は【チョコリスタ】
美味しかった~~( *´艸`)