2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
7月7日の金曜日は、次女の定期診察日でした。
会計でいざこざがあったこの日です↓
いつも4時間目が終わってから給食は食べずに医大に向かいます。
食べていたら間に合わないんです( ;∀;)
予約は3時からなんですが、採血がある為、結果が出る時間も含めると2時までには医大に入っていないと間に合いません。
小学校から医大まで、車で一時間ほどかかります。
医大近くのお店でパッと食べて、入ります。
結構多い方だと思います。
コレが医大に持って行くもの。
ペットボトルには、インスリンの針と血液で血糖値を測る為の針が入ってます。
黄色のリブレセンサーの箱には、使用済みのセンサーとそのキットが入っています。
どちらも針なので、通常のゴミでは処理できない為、病院で医療廃棄物として処理してもらう為です。
ひと月でこれくらいの量が出る為、忘れると次の月の荷物が大変な事になります( ;∀;)
こちらには診察券や小児慢性特定疾病の手帳等大事なものが入っています。
主治医に出す、消耗品(残量等)のメモ等も入ってます。
この残量メモを見て、主治医が処方内容を決めます。
HbA1cは8.1に戻ってしまいました…( ;∀;)
先月、先々月は7.9と初めて7%台になって喜んでいたんですが…。
主治医も次女に『どうしたのかな?』と聞いていました。
次女も
『途中で自己注射に嫌になった事があって、打たずに食べてしまった事がある。それが原因だと思う』
と伝えていました。
主治医は、リブレのデータやコントロール表を見ながら、打たなかった日を確認しながら、
『そうだよね。嫌になる事もあるよね。うん、仕方ないよ。自分を責めないでね』
と慰めてくださいました。
続けて、
『でもね、グリコAlbの数値はね、21.4なんだよ!』
血液検査の結果を指さして、
『ここ8ヶ月の中で、一番良い数値なんだよ。次女ちゃんが頑張ってる証拠だからね!大丈夫!』
笑顔で次女に話しかけていました。
確かに、先月は21.7だし、8ヶ月前は24.4でどんどん数値は良くなっていました。
ちょっとホッとしましたね( ;∀;)
今月のHbA1cの数値は良くないと分かっていただけに。
主治医としては、HbA1cが8%前後なら大きく問題でもないし、C/I比も変えずに行こうと思う。との考えでした。
あとは、夜の血糖値の上下幅が日によってだいぶ変化があるので、そこをどう改善するか。との事でした。
夜のトレシーバを増やすのか、減らすのか判断が難しいようで、今回はそのまま変更無しで。
夕飯の内容が左右するので、なるべくもう少しヘルシーな方向へ。と…( 一一)
他の兄妹が居る手前、かなり厳しい…。
もう少し和食メニューを増やしてみようと思います。(主治医曰く、和食は血糖値にはかなり効果的)
医大の帰りは、和食を食べて帰りました(笑)