2020年に次女が１型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
今週のお題「ゾッとした話」
やっぱりゾッとした話と言ったら幽霊系？？
私は高校2年まで、祖父母と一緒に住んでいました。
今思えば、あの家は《幽霊の通り道》になっていたと思うんです。
特に感じるのは階段。
祖父母の家は、家の真ん中に階段があるんですが、そこは私達と同居するためにリフォームで付けた階段だったようなんです。
その階段はとても急で、電気を点けてもいつも薄暗く、何故か壁紙はザラザラしたメチャクチャ痛い突起物が付いてる物でした。
何度も擦ってケガをしましたね(;^ω^)←幽霊関係ない
全然ゾッとする話ではないですけど。
ちょっと経験した不思議な事。
小学生の頃。
私と妹(1個下・年子)は階段を上げってすぐの部屋が自室でした。
2人で二段ベッドに寝ていたんですが、毎夜毎夜、トン、トン、トン…と階段を上がってくる音がするんです。
二階に両親の寝室があるんですが、母が上がってきたのかと思う程の足音なんです。
父の足音はドタドタドタ！っとうるさいので(笑)、明らかに父ではない。
母の足音かな？？とも思うんですが、いつも、最後まで登り切らないんですよ…('Д')
感覚なので何とも言えないんですが、最後の1段には上がらず、途中で足音が消えるんです。
私も妹も同時にその足音を聞いています。
小学生だったので、2人で
私『いつも最後まで登らないよねー』
妹『そうだよね。なんでなのかな？』
って話し合っていました。
あまりに毎晩上ってきては途中で消えてしまうので、ある時2人で話しかけてみたんですよ。
トン、トン、トン…
私・妹
『ねぇ！！いつも何なの？？最後まで登ってよ！！』
って。
ちょっと怒り気味な口調で。
そうしたら。
ドンッ！！！
って明らかに怒ったような足音で、最後の1段を上り切った音がしたんです。
そこから、いつも聞こえていた足音が聞こえなくなりました。
その階段つながりの話。
これは私しか見えてないみたいなんですけど。
足音が聞こえなくなったその階段の下には、たまに見えている白い影があったんです。
誰も見えている様子もないし、私にだけその白い物は見えていました。
薄っすら人の形に見えるその白い物体は、いつも揺れていました。
顔の表情等は見えませんが、明らかにフワフワとしているんです。
私達を見ているというより、ただそこに存在しているというか…。
感覚として、中年の背の高い男性。
私にもいつも見えているわけじゃないんですけど、たまに珠暖簾(たまのれん)から見えてるみたいな。
腕を上げてクルクル回っている時もありました。
何をしているのかは分かりませんけど…。
家族に言っても誰にも信じてもらえなかったんですが、我が家で飼ってた中型犬のシロは、その階段方面をジーっと見て吠えたり尻尾を振っていたので、多分、シロにも何かが見えていたんでしょう。
以上。
小さい頃の不思議な話でした。
小さい頃はよく見えていたけど、今はほとんど見えません。
