2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
水曜日、小学校の懇談会がありました。
【オンライン懇談会】
いつもなら学校での授業参観後に懇談会の流れですが、今回は、先日の参観が土曜参観だった為、懇談会は別日にオンラインで行いました。
それが水曜日でした。
私としては、多数の保護者がいるだけで非常に疲労感が増し、帰宅した途端動けなくなるほどなので(現に、土曜参観は午後動けなくて大変でした)、オンラインは気分的にかなり楽でありがたい。
先生は慣れない為、とてもやりにくそうでしたけど。
コロナが5類に移行したとはいえ、オンラインでの懇談会の形は是非残していただきたいと思っています。
今は、共働きが普通になってきており、今回の懇談会も職場から参加されてる方もいたようでしたし。何も、対面が絶対に必要ではないと思うんです。
内容としては、一学期の振り返りと夏休みの課題等の話が殆どでした。
こんな感じで資料を見ながら懇談会が行われました。
【次女 学校休み】
オンライン懇談会があった水曜日は、次女が学校を休みました( ;∀;)
まぁ、大体週の半ばまでの間に(月~水)1日休みがちなんですよね…。
今週は、金曜日に定期診察で医大に行く為に早退するので、頑張れるかなと思いましたが…。
よりによって懇談会の日に…。
【休む前日の昼】
前日には保健室から電話があって
『給食前のインスリンを打つ為に保健室に来た瞬間泣き始めて、《教室に行きたくない。》と。
ですので、給食は保健室で食べ、5時間目は保健室、6時間目は何とか教室に行って授業を受けられました』
と養護教諭から話されたんです。
だから、翌日は登校渋りするだろうなぁっと思っていたんですけどね。
【次女の性格】
次女はもともと学校が好きなタイプではないですし、元気溌剌として友達がいっぱいいる子でもないです。
どちらかと言ったら『友達は要らない』と一人で行動する子なので、学校にどうしても行きたいという理由がほぼないんですよね。好きな授業(図工)がある時は行きます。
低学年の頃は、体育のマラソンが嫌いすぎていつも体操着を着て行かない子でした。
体操着を忘れたら見学になる為。(見学してる事を担任の電話で知りました)
そして、1型糖尿病を小学3年生の時に発症。
それ以来、言い方は悪いですが、病気を利用して休んでるな。としか思えない行動ばかりをします。
行き渋りをしても無理矢理学校に行かせた場合、必ず『低血糖だ』とか『手足が痺れる』などと言って保健室に居るか、早退をします。
その都度、私も自分の予定を変更させられるので、最近では、行き渋りをしたら休ませるようになりました。
私はそのたびに怒りますし、朝・昼ご飯の準備等、全部自分でさせます。
本当に体調悪い時は別ですが。
今回の行き渋りも、朝、なかなか血糖値を測らず、下を向いたままテーブルで固まっていたのですぐに理解しました。
『今日は休む気だ』と。
そういう時は、申し訳ないですが感情的に怒鳴ってしまいます。
どうしても、『甘え』にしか見えないからです。
頑固な次女は絶対に自分の考えを曲げません。
『休みたいから休む』んです。
それをしないと、自分が壊れてしまうかのように。
【まとめ】
病気を発症して以降(今年で3年経過)、1か月ちゃんと学校に行って、保健室からも電話が来なかった月は一度もありません。
ひと月に一度は学校を休み、何回も保健室で授業を受けています。
今現在の小学校は、私の時代にあった【皆勤賞を目指す】というような考えは薄く、その子の主体性を大事にする為、その子が休みたいと訴えたら、学校を休んだり、保健室で休ませる事が多いなと思います。
一概に全部が全部とは言いませんが。
全てが悪いとは言いません。
人間ですから、休みたい日もあるし、サボりたい日もあります。
ただ、訴えれば休める事が『当然』として育った次女には、これからの中学以降の学生生活、ひいては社会人生活をちゃんとやれるようには思えないんです。(あくまでも我が家の次女に対してです)
何かあれば休む、辞めるを繰り返してしまいそうで…。
何処までが保護者として怒っていいのか、その線引きが非常に難しく、とてももどかしいんです。
本当に【辛い】んだったら、私の言動で追い詰めてしまう…。
だけど、ただの【甘え】だったなら、早めに直したい…。
次女が休む度、私の心がどんよりと暗くなります。
何が正解かが分からなくて、いつも悩んでいます。