4人の子持ち(長男・長女・次女・次男)主婦です。日常の事、子育ての事、自分の好きな事等を気ままに書いていきます。
2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
セカンドブログの方で、次女の一型糖尿病発症当時の出来事や、どんな経緯で発覚して、入院生活はどうだったのか等、ボチボチ書いてるんですが。
コチラでは、主に現在の出来事や毎月の定期診察の事などを書いていこうかなと思います。
一型糖尿病とは
簡単に一型糖尿病の説明など。
主に自己免疫によって起こる病気です。
膵臓のβ細胞が壊されてしまう病気です。
膵臓からインスリンがほぼ出なくなるため、血糖値は高くなります。
一型糖尿病の人数は少なく、10万人に2,3人に発症すると言われています。
何故、起こるのか原因も分かっていません。
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糖尿病を分かりやすく分類。
一型糖尿病…子供に発症する事が多い。
20歳までに発症する事が多い。
インスリンの絶対的不足により起きる。
二型糖尿病…糖尿病の大部分を占め、大人に発症する事が多い。
20歳以上の大人の14.6%に糖尿病を強く疑われる。
かたよった食生活や運動不足、ストレスが原因で起きる。
親や兄弟にも糖尿病の方がいる事が多い。
※【糖尿病】と聞いて連想されるのは、二型糖尿病の方になります。
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入院中に主治医に勧められた本をご紹介。
リンク
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治療
一型糖尿病の治療はインスリン注射の自己注射・ポンプが主になります。
次女の場合は、発症が小3だったせいもあり、自己注射での治療を行っています。
治療とは言いますが、今現在は治る病気ではないので、生涯、インスリンを投与しての生活になります。
指先等からの血液での血糖値測定、もしくは、リブレという機械での測定で現在の血糖値を測り、どのくらいのインスリンを打つのかを決めていきます。

こちらがそのリブレ本体。
腕や足等にセンサーを取り付け(2週間で交換)、そこにリブレを近づけると血糖値を示してくれます。

こんな感じで、時間ごとの血糖値やインスリンを打った場合は、打った単位等も記録していきます。記録するのは手入力です。
インスリン量は、血糖値や食べる量で変動するので、その都度入力します。

次女の使っているインスリンペン。
上の赤いタイプのものが、食事毎に使う超速効型のインスリンが入っています。
ノボラピッドを使用しています。
食事毎、補正分などに使用。
作用は3~5時間と短い。
下の青いタイプには、寝る前に打つ特攻型のものです。
一日一回打つ物。
トレシーバを使っています。
一回で26時間、平坦で安定した血糖降下作用が持続します。
ノボラピッドは、1日4回ほど(朝食前・昼食前・夕食前・就寝前に補正があればそこでも)、
トレシーバは就寝前に1回打ちます。
次女は、4~5回自己注射をします。
次女の毎日の生活はこんな感じですかね。
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