2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
次女が1型糖尿病で入院中の時、主治医に紹介された団体があります。
日本IDDMネットワークという団体です。
1型糖尿病患者やその家族を救い、医療・社会等とつなぎ、1型糖尿病を根治するべく研究をすすめている団体です。
色んな企業が参加されています。
1型糖尿病患者へは、【希望のバッグ】をいただけます。(送料はかかります)
我が家も、退院してすぐに申し込んで送っていただきました。
そこのバッグに入っていた、キーホルダー。
少し大き目なんですが、
【私は、1型糖尿病です】
と英語と日本語で表記されています。
このキーホルダーは、学校に持っていくインスリンバッグに付けています。
これだけで販売もされているので、予備に購入もしました。
そして、何処かに出かける時(子供だけで遊びに行ったり、学校行事で校外に出る時など
)には、こちらのブレスレットも着けさせています。
万が一、意識を失って倒れてしまった場合、救急隊員や医療関係者に気付いてもらいやすくするためです。
1型糖尿病は、周りからは見えない病気です。
低血糖になって自分で対処できればいいですが(補食等で)、急に低血糖になった時、最悪の場合、そのまま意識を失って亡くなってしまいます。
次女も発症から3年ですが、まだまだ知らない・分からない事だらけで日々勉強の毎日です。
同じ物を食べても、昨日は高血糖だったのに、今日は全然血糖値が上がらなかったりと、安定が難しいです。
いつか根治を夢見て、今は、血糖値をコントロール出来るように頑張ります。
少しでも、この病気が周知されれば。と思っています。
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