2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
先日、次女の自転車登校に毎日付き添っているという話を書きました。
実はですね、登校3日目で既に自転車で事故?を起こし、早退して病院に行ったんですよ…(;^ω^)
私も一緒に居たんですけどね…。
中学校までの道のりは裏通りを通っているんです。
本当は表通りの方が人目もあるので、いずれソチラから通学してほしいんですけど、今はとにかく自転車に慣れる事が先決なので、私が一緒の間は人通りも車通りも少ない裏通りから行ってます。
その裏通りには、車の通らない小さなトンネルがあるんですね。
小さなトンネルの上を国道が通っていて、そこには沢山の車が勢いよく通ってます。
で、裏通りからそのトンネルまではかなり緩やかな下り坂になってるんです。
自転車でその坂を下る場合、ブレーキをちょっと握りながら行けば、減速して難なくトンネル内まで通れてしまうんです。
だけど、そこは自転車初心者の次女。
ブレーキを握ったらしいのですが握りが甘すぎて、殆ど減速せずにトンネル脇にある壁に激突(;'∀')
そこを通りがかった同じ学校の高校生もビックリしてました…(-_-)
激突した所を私も後ろから見ていましたが、ハンドルを握ったままの状態でそのまま壁に突っ込んだ形になるので、ぶつかった衝撃で股間辺りをサドルに強打した感じです。
次女もビックリしていました。
痛がりはしてましたが、動けると言うので学校へ。
駐輪場で『保健室に行きな?』と言うと、『大丈夫』と。
けれど。
1時間目の途中で保健室から電話が…。
養護教諭
『次女さんが登校中に自転車でちょっと壁にぶつかったそうで。
朝からずっと保健室で休んでるんです。』
私
『あ、はい、すみません。
私も付き添っていたんですが、緩やかな坂で止まり切れずにそのまま壁にぶつかってしまったんです…。
駐輪場で次女に保健室に行きなって言ったんですが、本人は大丈夫と言って学校に行ってしまいまして…』
養護教諭
『そうなんですね!
お母さまは知ってらっしゃったんですね~。
次女さんに聞くと、お股辺りが痛くて歩くのがちょっとツライと言ってまして。
場所が場所だけに、ぶつかった衝撃で腸とか膀胱とか色々と内臓に影響がないかが心配で…。
お手数をお掛けしますが、早退して病院を受診していただきたいなと』
あぁ。やはり。痛くて保健室に行っていたのね。
というわけで、すぐに迎えに行って、学校近くの病院に連れて行きました。
そこでは、エコーとレントゲンは撮れたので、内臓と股関節の骨を診てもらいました。
内臓は特に何も異常なし。
股関節も骨折は見受けられない。
けれど、もしもずっと痛いようなら外科に診てもらって下さい。と。
膀胱も尿が出ない可能性や痛みが出た場合は、即また受診するように。と。
幸いにも、尿も痛みもなく普通に用を足せましたし、痛みもありませんでした。
そして、会計時。
会計窓口
『登校中のケガと言う事で、スポーツ保険が適用されます。
チラッと領収書を見ると500点を超えそうなので、使われますか?
その場合、また後日コチラに来ていただいて、学校から配布される専用の用紙に記入しなければならないんですね。
ですので学校に聞いてもらえますか?』
と。
養護教諭に電話で聞くと、『使って下さい』との事で、その日の会計は自費になりました。(後に、返ってきます)
初日こそ股間辺りを物凄く痛がっていましたが、徐々に治まってきて、今は普通に戻りました。
まさか学校開始3日で早退する事になるとは…。
かなりビックリしましたけど、そんなに大した事ないケガで良かったです。
そして、暫くは本当に私が付き添っていないと危ないな。と実感しました…(;^ω^)
新年度が始まったばかりで、慣れない事もあるかもしれません。
皆様もどうぞお気を付けて。