2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
無事に次女の卒業式も終えることが出来ました。
どんなにこの日を待ちわびた事かっ!!!
当日は、長女の高校入学説明会と重なる為、旦那が長女・私が次女の式に参加しました。
まず、前日に次女・旦那と共に学校に赴き、校長先生を始め養護教諭・次女の隣の担任(元3、4年担任で一型糖尿病発症時にとてもお世話になった)に挨拶をし、全ての教職員・学校関係者の方々に心ばかりの品も渡してきました。
当日は、次女は中学校の制服を着て学校に向かいました。
一緒に長女が学校に付き添ってくれました(#^.^#)
長女は高校の制服に身を包んで。
2人の後ろ姿を見て、新しい日々が始まる感じがしましたね。
開式は9時。
体育館の後ろの通路から子供達が入場してきます。
我が家の地域は、男子は進学する中学校の制服を着て、女子は自分で用意した服で参加する子が殆ど。
今年は袴の子がとても多かったですね!
女子30人のうち、10名以上は袴でした。
そのうち、女子全員が袴姿になるのが常識になるのかな…ってくらい(;^ω^)
長男・長女の時は1、2名だったのに。時代ですね。
次女が卒業証書をもらう瞬間は、とても感慨深い物がありました。
コロナで学校もずっと休校で、やっと明けたと思ったら病気を発症、発症当時はほとんど学校にも行けず。
通学できるようになってからは注射フォローの為、給食前にはいつも学校に行く日々。
ちょうど同じ時期に長女が小6で、イジメのピークで中学受験の真っ只中でリストカット…。
この頃は私の気持ちもおかしくなりそうだったな。
次女の最後の6年は担任とのトラブルでずっと保健室登校で、結局最後まで授業をまともに受ける事が出来なかったな。
憤りとやるせなさが複雑に絡まった感情が常に渦巻いていたな。
こんな情景が一気に駆け巡り、そして、今その小学校生活を終えるんだなという何とも言えない気持ちが沸き上がってきました。
嬉しいでも悲しいでもない複雑な感情。
1つの区切りをやっと迎えられたという安堵感??
言葉にするのは難しいですが、とにかく、この感情からは卒業できるんだと思いました。
最後に、友達や養護教諭と写真を撮って、学校を後にしました。
帰りは次女と2人で通学路を歩いて帰りました。
もうランドセルを背負ってここを通る事はないんだね。
新しい門出に拍手!!
6年間、本当によく頑張りました!!!
卒業おめでとう( *´艸`)💛