4人の子持ち(長男・長女・次女・次男)主婦です。日常の事、子育ての事、自分の好きな事等を気ままに書いていきます。
2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
懇談会後に㉓の続きです。
私の過去の事もあり、自分の子供がイジメや困難に遭った場合、出来る限り協力しようと思っている事を書きました。
校長に【教育委員会に言っても、結局はあまり意味がない】と言う話をされました。
なので、私は、その日に教育委員会に行く予定は諦めました。
ただ、今後、校長の指導部分が見えない場合や校長自体に不信感が出た場合は、真っ先に教育委員会に相談しようと思います。
校長に対してもそうですし、変化がないN先生に対しても。
N先生への指導は、修学旅行が終わってから校長がして下さると言う事で話は一旦収まりました。
教育委員会に行く事もやめたので、そろそろ終わりにしようか。と考えていた時。
校長
『次女さん、学校に行く事を嫌がったりはしていませんか?
修学旅行、嫌がっていませんか?』
こう聞いてきました。
私
『元々、そんなに学校に意欲的に行くようなタイプではないので、普段から【行きたい】とは言わないんですね。
だけど今回、【保健室登校】という選択を取らせてくださった事で、次女の心も安定しているようで嫌がる様子はないですね。
修学旅行についても、行く気はあります。
むしろ、行きたがっています。』
校長
『そうですか。良かったです。
それで、何が言いたいかといいますと、保健室登校でも授業の遅れはないんですが。
中学受験をされると言う話も養護教諭から聞きましてね?』
チラッと隣の養護教諭の方を見て、
校長
『長女さんと同じ〇〇中学校を受験される聞きました。
もしよろしかったら、私、国語の教師なのでそこの入試問題等のお手伝いをさせていただければと思いまして…。』
急に、校長の方から中学受験の入試問題の手伝いを申し出てくださいました。
私
『え?国語を??
塾の方では算数しか受講していないので、たまに夏期講習等で国語も入れてますけど…。
次女の性格や病気の関係上、長女の時のようにギッシリ講習を入れる事は厳しく、かなり緩い中学受験対策ではあるんですけど(;^ω^)』
次女の中学受験の勉強は、周りが行っているようなテスト・模試・毎日のように通塾みたいないかにも。という感じは全くないです。
なので、理科・社会の科目は止め、国・算の2教科のみをする予定です。
校長
『はい、少しでも次女さんの中学受験のプラスになれたらと思いまして。
私は国語の教師なので、その辺りの勉強ならご協力できるかなと思っています。
せっかくなので、保健室登校での空いた時間は受験勉強が少しでも出来たらと思います。』
ものすごい提案にかなり恐縮しましたが、養護教諭からも、
養護教諭
『次女ちゃん、保健室でお絵かきしている時間もあったりするので、時間を有効に使いましょ。
校長先生もこうおっしゃっているし。』
ニコニコと言われました。
続