4人の子持ち(長男・長女・次女・次男)主婦です。日常の事、子育ての事、自分の好きな事等を気ままに書いていきます。
2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
懇談会後に⑥の続きです。
当時、N先生のあまりにも酷い対応に、PTA本部でお世話になっていた主幹教諭のO先生に、長女の授業参観直後に相談する事にしました。
私
『主幹教諭だったO先生に、コピー室で話を聞いていただいていたんです。
けど。何だか上手い具合にちょうどN先生が前を通ったんですよ。
【自分の話だ!】と察したN先生は、柱の影に隠れて、私の話に聞き耳を立てていたんです。
それに気付いたO先生が、急遽、保健室での場を設けてくださり、全ての扉とカーテンも閉めて、話を聞いてくれました。』
相談しているうちに知りましたが、O先生は小4からの長女のイジメ問題を把握していました。
何故なら、長女のイジメ問題は【引き継ぎ重要案件】として申し送りに記載されていたかららしいです。
私
『O先生は長女の話を知っていました。
申し送りの【引き継ぎ重要案件】に書いてあるから。と。
ただ、N先生は赴任してきたばかりでソレを読んでいなかったかもしれない。とも。
だから、N先生には十分に配慮した対応をするように指導しておきます。と。
O先生も長女の気持ちを心配してくださり、クラスが2クラスしかない為、全員を隣のクラスにするわけにはいかないが、来年度は主犯格2人とはクラスが同じにならないようにします。と約束してくれました。』
確かに、小6では主犯格2人とはクラスが分かれました。
と、言うか。
A子(主犯格①)は小6に上がる時に両親の離婚で他県に引っ越したので、実質B子(主犯格②・真下に住む)だけでしたけどね。
私
『小5の時の学校の様子を見て、
《もうここじゃダメだ》って絶望したので、
その秋に《中学受験をしよう》って決めたんです。
このまま中学生になっても、どうせみんな同じ中学に繰り上がるだけだから何も変わらないって。
だから、急いで中学受験対応の塾を探して、
《今からでも間に合いますか》
って藁にもすがる思いで聞いて。』
小5の10月から、中受対応している塾に週2で入塾させました。
この辺は田舎なので、大手の中学受験の塾なんてないんです。
毎回、塾には自転車で行き、泣きながら勉強する長女を励ましました。
続