4人の子持ち(長男・長女・次女・次男)主婦です。日常の事、子育ての事、自分の好きな事等を気ままに書いていきます。
2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
懇談会後に⑤の続きです。
イジメを受けていると小4時の担任に話したけれども、小5では見事に主犯格2人・取り巻き4人と全員が長女と同じクラスでした。
どうして??
長女も私も、絶望感で真っ暗になった記憶が今でも残っています。
私
『小5になった時、まさかの主犯格2人含め取り巻き4人とも長女と同じクラスで、何人かの長女の友達は全員隣のクラスで…。
どうして??って何度も思いました。
小4時に子供達と話し合いをしたから終わったと思っているのかもしれませんが、これでイジメが無くなるわけないじゃないですか。むしろ強化されて、そのまま継続ですよ。
だから、小5の担任のN先生にもイジメを受けてる話を言ったんです。
家庭訪問の時期だったし、事前アンケートにも詳細を書いて…。』
思い出しながら話していると、あの頃の長女の苦しそうな顔や声が思い出され、涙がどんどん出てきました。
私
『…でも…。
家庭訪問に来たN先生は
《率直に言って、イジメなんてありませんよ。
私の前でイジメている様子も見られませんし。
イジメた?とされている子達も今はつるんでないですし、長女さんも楽しそうに過ごしているように見えます。
だから、イジメはありません。》
って言ったんです。』
堂々と【イジメはない】と言い切ったN先生を、今も長女は許していません。
私
『先生の前でイジメなんて見せるわけないじゃないですか。
小5ですよ。見えない所で、分からないようにやるんですよ。』
養護教諭もこの話には眉をひそめました。
私
『そして、何も変わらないまま3学期になったんです。』
2学期でもイジメはありましたが、長女もクラス内に仲良くしてくれる子が出来てきました。
徐々に泣く事も少なくなりました。
しかし…。
私
『最後の授業参観がもう最悪で。
当時、調理実習だったんですね。3人で1グループになって味噌汁を作ったんです。』
あの時の事が、まだ昨日のように思い出されます。
私
『N先生がグループ分けしたらしいんですが。
よりによってB子(主犯格②)と同じ班にしたんです。
もう頭にきて、すぐにN先生に電話したんですよ。
【何で同じ班にしたのか】って。
そしたら、
《え?あぁ、気付かなかった》って。
その言葉が信じられなくて。
《授業参観中、注意して見ておきますね~》
ってまるで他人事で…。
当日は、私が長女の班にずっと着いてフォローしました。』
この人(N先生)はダメだ。
そう思った私は、当時、PTA本部の仕事でお世話になった主幹教諭のO先生に、長女の授業参観直後に思い切って相談しました。
続