2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
長女の話の続きです。
2022年12月。
その日は次女の定期診察日でした。
その日に、長女も一緒に医大に行って採血を済ませました。
来月(2023年1月)に行うCT検査に、3ヶ月以内の血液検査結果が必要だったからです。
主治医には、次女の診察日に採血予約をしてもらっていました。
たまたま長女の定期試験(期末)で早帰りだった為、早退せずにすみました。
来月はCT検査です。
2023年1月6日にCT検査をしました。
その日も次女の定期診察日でした。
主治医が何度も医大に足を運ぶのは大変だろうから。と、次女の定期診察と同じ日にしてくれました。
CT検査前日に主治医から電話があり、
『明日の午後の造影検査前は
⚫︎昼食を摂らない事、
⚫︎検査前に造影剤を点滴で投与する為、2時から2時半迄の間に小児科処置室に来る事、
⚫︎結果は事前に予約してある春休みでお話しする為、検査終了次第、帰宅して良い事』
とお話がありました。
CT検査時間と次女の診察予約時間が重なっていたので、私と旦那で別々に行動しました。
旦那は長女、私は次女に付き添いました。
次女が採血・採尿を済ませて小児科に行くと、旦那が処置室前の長椅子に長女の荷物を持ったまま座っていました。
処置室で造影剤の点滴をしてもらっていました。
暫くすると、看護師さんと共に点滴に繋がれた状態で長女が出てきました。
看護師
『お待たせしましたー。終わりました。この状態のまま、本館の検査室までお願いしますね』
長女は点滴スタンドに手を掛け、フラフラになりながら出てきました。
自分の腕と点滴バッグがチューブで繋がっている状態に気分が悪くなっているようです…( ;∀;)
点滴バッグの中身は生理食塩水のようです。
少し椅子で気持ちを落ち着かせてから、旦那と共に本館に向かいました。
私と次女はそのまま待合室で自分たちが呼ばれるのを待ちました。
CT検査は3時の予約で、30分くらいで終わったそうです。
小児科待合室に戻り、長女だけ点滴を外すために処置室に向かいました。
心配していた造影剤でのアレルギーも出なかったようですし、気分の悪さも検査時には落ち着いていたようで良かったです。
ほどなくして腕を押さえながら出てくる長女。
『気分悪いのはもう大丈夫だけど、何も食べてないからお腹空いてる。造影剤は尿と共に出るからトイレに行きたくなるみたい』と。
次女が診察に呼ばれるまでまだかかりそうだったので、近くにあるコーヒーショップで昼食を摂ってもらいました。
そして、CT検査の支払いを。
保険がきいて¥9550でした。
子供医療なのであとで返金されますが、なかなかの金額でした('Д')