2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
特別児童扶養手当についてちょっと書きます。
20歳未満で精神又は身体に障害を有する児童を家庭で監護・養育している父母等に支給されるものです。
障害によって、1級・2級と分けられます。
支給額も級によって変わります。
毎年、継続申請の為の書類提出があります。
所得制限があるので注意が必要です。
県が認定を行いますが、提出窓口は住所地の市町村になります。
我が家の場合は、市役所の障害福祉課が窓口になります。
ちなみに、先日提出した、【小児慢性特定疾病医療費助成制度】の提出先は保健所になりますので、管轄が違います。
5月に市役所から更新手続きの書類が届きました。
提出書類は主に3つ。
①障害認定届
②診断書
③特別児童扶養手当証書
この診断書の所が問題。
実際に届いた文書がコチラ。
【診断書の診断年月日は、下記提出期間内の日付となるようにしてください】
との注意書きが。
次女は医大で1型糖尿病の治療をしているんですが、通っている医大の場合、診断書等をもらう場合、最低1か月はかかるんです。
しかし、文書には7月3日から7月31日内の日付と書いてあります。
医大に通院している場合、診断書をお願いして1か月以内に手元に届くのは無理なんですよ。
それなのに、期間を限定してくるとは。
先日の金曜日にもらった診断書は、6月2日に提出して、交付日付は6月30日でした。
カレンダー的には1ヶ月以内で書類作成終了してますよね?
しかし、そこから院内での事務処理を経てから受取連絡がくるので、1ヶ月以上かかっちゃうんですよ。
診断書を提出する事は分かっていましたが、私も確認不足で日付の指定があるとは思っておらず、電話で聞いてみました。
これでダメなら診断書の文書料¥5500が無駄になってしまう( ;∀;)
結果として、県の方にも確認し、6月の診断書なら問題ないとの事でした。
良かった…( ;∀;)
担当の方には、
『医大で治療しているが、1か月以内に診断書を手に入れるのは相当厳しい』
と、医大の診断書事情をお伝えしました。
担当者の方も『そうですよね』と分かっていただけました。
口ぶりからして、恐らく、県からのお達しだったのかな?と推測しておりますが。
診断書の問題は解決したので、市役所に提出してきます。