2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
毎年、この時期に主治医に書いてもらうものがあります。
【小児慢性特定疾病医療費助成制度】の継続申請。
主治医に書いてもらうのは【医療意見書】。
この継続申請がないと、【医療受給者証】はもらえません。
これは、病院窓口での『自己負担上限月額』を決める為のものなので、絶対に必要。
所得に応じて、窓口支払いの額が変わってきます。
これがないと、毎月、えらい事になります…( ;∀;)
次女の本来の請求額は、約¥50000から¥60000くらい。
それが、この受給者証のおかげで上限¥10000でかかれます。
だから、忘れてはならない物なんです。
このありがたい受給者証ですが、提出期間がわりとタイト。
保健所から申請に必要な書類一式が入った封筒が送られてくるのが4月末。
継続申請の受付期間は、令和5年6月12日~7月28日。
だから、5月の診察日には必ず病院に【医療意見書】作成を速やかに病院にお願いしなければなりません。
何故なら、
書いてもらうまでに一か月近くかかるからです( ;∀;)
恐らく、次女は医大に通っているため、そのくらいの時間を要するのだと思いますが…。この病気で他の病院にかかった事がないため分かりません。
5月の診察日に作成依頼を出して、今月6月の診察日に医療意見書の受取をしてきました。
窓口で¥2200の支払い。
受け取った医療意見書を、
【小児慢性特定疾病医療費支給申請書】
【支給認定基準世帯員及び医療機関確認書】
【医療受給者証の写し】
【医療意見書の研究利用についての同意確認書】
【課税証明書】
と共に郵送します。
なので、医療意見書をもらうのと同時に、市役所に行って【課税証明書】をもらってきます。
私の市では¥200。
郵送は実費で郵便局で出すんですが(原則、提出は郵送)、
特定記録郵便もしくはレターパックプラスなどの記録の残る物で郵送しなくてはいけません。
私は今回レターパックプラスで郵送したので¥520。
提出した書類の「本人控え」は郵送してくれないので、
申請書の本人控えが必要な場合、
長形3号封筒に宛名を記名し、84円切手を貼付の上同封しなければなりません。
毎年思いますが、一年間の医療受給者証をもらうために、結構時間はかかるし、わりと金額もかかるなぁ。と思います。
治る病気ではないのに、ずっと毎年これを繰り返すのか。と。
モヤモヤした気持ちが沸き上がるんですよね。
私の心が狭いだけかもしれませんけど…。
ーーーーーーーーー