4人の子持ち(長男・長女・次女・次男)主婦です。日常の事、子育ての事、自分の好きな事等を気ままに書いていきます。
2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
懇談会後に③の続きです。
養護教諭からの話の後、私も続けました。
私
『さっき一緒にお昼を食べている時に、次女がこう切り出したんです。
「保健室で、N先生が
《あのママが甘やかしているから、いつまで経っても授業に出られないんじゃないんですか?》
って言ってるのが聞こえた。」
って言うんです。
その言葉に、あの先生には私が甘やかしているように見えてるのか!って頭にきたんです。
怒りを抑えながら、私も次女に「そう言われてどう思ったの?」って聞いたんですよ。
そしたら、「ちょっと…そうかも。」って言ったんです。
「私が悪いから授業にいけないんだって思う」って』
N先生の言葉を受けて、自分を責めている次女を思うと、怒りを抑えきれなくなりそうでした。
わざわざ保健室で、次女に聞こえるように言うなんて。
人の気持ちを考える事が出来ないのか。
養護教諭もちょっと慌てて、
養護教諭
『えっ!ちょ…。
次女ちゃんが居る事が分かってて、次女ちゃんの話をする事はないと思うんです。
きっと次女ちゃんの思い違いだと思うんです…。』
私
『そうなんですか?』
私は怪訝な顔になりましたが、でも、次女の勘違いもあるかもしれないしな。とあまり強くは言えませんでした。
養護教諭
『次女ちゃんの前で、次女ちゃんの家の事を言うことはないと思うんです。
でも、じゃあ、それは誰の事?ってなると、ちょっと思いつかないのよね』
養護教諭も焦りながら、一生懸命に思い出そうとしていました。
私
『そうなんですね。
次女の間違いかもしれないんですね。
でも、次女は自分の事だって思ってしまったんですよね。そして、自分の事を責めてるんです。
N先生は教員歴も長くてベテランかもしれませんが、人の気持ちを理解しようともしなくて、人として全くダメですよね』
だんだん私も言葉がキツクなってきました。
養護教諭も、私の言葉にうなずいていました。
私
『次女からこの言葉を聞いて、居ても立ってもいられなくて、今までの感情が爆発しそうで…。
だから、修学旅行の打ち合わせの前に、せめて養護教諭のM先生には話を聞いてもらいたくて、先に来たんです。
もう、N先生の顔を見るだけで感情をぶつけてしまいそうで!』
そう私が言うと、養護教諭は私の腕を掴んで
養護教諭
『長女さんの時からのよね?
今日、爆発させちゃいましょ』
私の目を見て言いました。
続