4人の子持ち(長男・長女・次女・次男)主婦です。日常の事、子育ての事、自分の好きな事等を気ままに書いていきます。
2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
※黒い気持ちを吐き出します
不快に思われる方はこの先は読まない事を推奨します※
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例の次女の懇談会に行ってきました。
次女の小学校最後の授業参観と懇談会です。
次女は保健室で、養護教諭と授業参観をしてくれました。
英語の授業だったので、タブレットを駆使して、6年間の思い出と将来の夢を英語で述べてくれました。
最後に、感謝の手紙と作成したティッシュケースをくれました。
そして、懇談会の直前。
懇談会資料に【保護者の皆さんから】という項目があったんですよ。
懇談会時間は30分しかないのに、保護者から一言なんてやったら1時間コースじゃないですか。
それに、次女の6年間は、最後の最後にN先生(担任)によって潰されて、一言なんて言いたくもない。
一応、養護教諭にもその資料を出してきいてみました。
私
『資料に【保護者の皆さんから】って書いてあるんですけど、やると思いますか?』
養護教諭
『え、あるの??ムリムリ!!
時間は30分って決まってるし、やれないでしょー!』
私
『…ですよね…??もしあったら嫌だなぁ』
って会話をして懇談会に向かったんですよ。
懇談会にて
正直、N先生(担任)の懇談会なんて出たくないです。
でも、卒業式等の大事な内容も話すかもしれない。
嫌だけど、次女の為にも出席しました。
会の冒頭は、N先生(担任)のこんな言葉で始まりました。
N先生(担任)
『では、懇談会を始めさせていただきます。
保護者の皆様、本日は御多忙の中お集りいただきましてありがとうございます。
懇談会の資料には【30分】と記載されていますが、今日で最後の集まりと言う事もありますし、保護者の皆様も6年間という長い小学校生活で、【御礼を言いたい】という方、沢山いらっしゃると思います。
ですので、今日は長めの時間を取りますので、お一人ずつ、【感謝・御礼】の挨拶の時間を設けさせていただきます。
急でドキドキされる保護者様もいるかと思いますが、是非、最後ですので、どうぞ【御礼の言葉】を用意していただけたらと思います。』
は??
やっぱり保護者からの一言あるんだ…。
しかも、【御礼】【御礼】って何回言うの??
少なくとも、私にはN先生(担任)への御礼は一言もないわ。
まずは資料に沿って、担任からの挨拶、最近の学校での様子等を話していました。
私は、N先生(担任)の挨拶の合間はずっと『何て喋ろう』と考えていました。
資料の脇にどの言葉を言おうか書き込みながら、文章を組み立てていました。
当たり障りのない話をして終わってはダメだ。と。
悪いけど、N先生には嫌味の一つでも言わないと気が済まない。
懇談会は【卒業式の流れ】を話し終えると、N先生(担任)から保護者への感謝の気持ちが。
N先生(担任)
『皆様からのお話を聞く前に、まずは私から。
まだ4月の頃は、子供達も緊張の面持ちでこの教室に座っていましたが、時間が経つにつれ、徐々に最高学年という意識も芽生え、この1年間で子供達はとても成長し…etc』
急に目頭を押さえつつ、話し始めるN先生(担任)。
けれども。
私の頭の中には怒りしかありませんでした。
そして、とうとう【保護者からの一言】の時間が。
私の席は教室のちょうど真ん中。
右端の保護者から一人ずつ、挨拶が始まりました。
中には、6年間を振り返って泣き出す保護者も。
一緒にN先生(担任)も鼻をすすり。
どんどんと順番が近づくにつれ、私も緊張と怒りで震えが出てきて…。
ピロンッ
突然私のアップルウォッチから音が。
見ると。
怒りのあまり心拍数が上がり、アップルウォッチから警告されてしまった(笑)
初めて見たわ、この画面。
私の目の前の保護者の挨拶が終わり…。
N先生(担任)
『はい、では、続いてじぇらとーにさん…』
ハンカチで鼻を押さえつつ、私を指しました。
私
『はい。
皆様、6年間本当にありがとうございました。
次女は3年生の時に《一型糖尿病》という難病に罹り、次女自身もそうですが、家族全体が今までの生活が一変しました。
いつも体調が整っているわけではなかったので、振り返ってみれば、ものすごく大変な小学校時代だったなと思います…。』
緊張と怒りで少し声が震えてしまいました。
逆に、感極まっている感じになってしまいました。
うんうん。
頷いているN先生(担任)の動きが見えました。
次女の難病の言葉から一拍開けて…。
深く深呼吸して…。
妙な間が空いた為、チラっとコチラを見る保護者も。
私
『N先生には、長女が5年生の時にもお世話になりました。』
うんうん。と涙ながらに頷くN先生。
私はそんなN先生(担任)をキッと睨みつけ、
私
『…2学期から次女は保健室登校になってしまい、ずっとクラスにも出られていません。
今回も、
N先生には、
ひっっじょう~~にお世話になったな。
と思います。(棒)』
ありったけの棒読みで怒りを滲ませました。
さっきまで下を向いていた保護者も、私の言葉の違和感に気付いたのか、コチラを見ている方もいました。
動きが止まるN先生(担任)。
私
『まだ小学4年生に弟がおりますので、皆様にはまたお世話になるかと思います。
その際はよろしくお願いします。』
私
『一年間、
本当に、
お世話になりました。』
ペコっと頭を下げました。
一瞬、教室もざわついたような。
まぁいい。
最後の保護者までの話が終わると、N先生(担任)が締めの挨拶をしました。
保護者も頭を下げ、私はその頭を下げるのと同時にガタンッと椅子を元に戻し、真っ先に教室から出ていきました。
こんな教室から一刻も早く出たい。
怒りでかなりの早足になっていました。
その足で、保健室に向かいました。
続