2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
先日、次男の授業参観に行ってきました。
次男は小5なんですが、今回の授業参観の教科は【家庭科】。
あら、珍しい。
調理実習でもするのかな?と思ったんですが、ちょっと違うらしい。
次男曰く、『保護者の方とお茶飲んで話すんだよ』と。
…うん??
全く意味分かりませんね。
何かを作るわけではないらしい。
子供達が保護者にお茶を淹れてくれるみたい。
なんのこっちゃ??
ちょっと困惑しながら、当日、家庭科室へ。
確かに、それぞれのテーブルに班ごとに居て、急須と湯飲み、ポットが設置してある。
本当にお茶を淹れてくれるようだ。
教室の後ろに立っている保護者全員、困惑気味。
いざ授業が始まると、担任から挨拶。
そして、
担任『今日は、家庭科で【団らん】の勉強をします。
【家族と一緒にホットタイム】です。』
つまり、保護者も子供達も多忙な現代において、家族との団らん(食事や会話)が減ってきている現状があり、今回、子供達の淹れたお茶を飲みながら親子や友達と会話をして【ホット】で有意義な時間を過ごそうと言う事のようです。
ホットは、①(心が)ほっとする②熱いお茶=ホットティーと2つの意味を持たせているとの事。
ほほ~~~~、なるほど…。
言いたい事は分かったけど、団らんって勉強するものだったのか!!
ってちょっとビックリ。
この授業の為に、子供達は緑茶の淹れ方等を勉強したそう。
長男・長女・次女の小5の時なんて、この勉強はなかったんですよね。
これも時代の流れだよね。
コチラが次男が淹れてくれた緑茶。
ちょうどいい濃さで美味しかったです(*'ω'*)
そして、お茶菓子も用意していてくれました。
ハッピーターン(笑)
勿論、こちらも美味しかったです( *´艸`)
次男と普段でも会話しているつもりでいますが、これを機に、より【団らん】を意識しようと思いました。
勉強しなきゃいけないほど、世間では【家族団らん】が減ってきているんだなと、色々と考えさせられました。