2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
昨日までは、一型糖尿病の簡単な説明と普段なにを使っているのかを紹介しました。
今日は、次女の毎日の学校に行くまでの話を。
朝は、起きたらまず何を食べるかを決めて、
カーボカウント→血糖値を計測→補正分もあればそれを含めたインスリン量を自己注射。
そこまでで大体5分はかかる…。
それでなくてもゆっくり動く次女には、朝が大変なんです( ;∀;)
朝起きるの苦手だわ、ゆっくりだわ…。
私は、長男のお弁当を作りながら、一緒に注射のサポート。
前日に書いている本日の給食のカーボカウントを記した連絡帳に、
朝食に何を食べて、
カーボはいくつでインスリンの単位、
血糖値はいくつで、
補正がいくつかをざっと書いて担任に提出。
めちゃくちゃ急いでいるので、毎日、走り書き…"(-""-)"
殴り書きとも言う。
担任もそれを確認して、ハンコをおして返してくれます。
朝食を食べたら着替えて、髪の毛を結わってあげて、箸や水筒を入れてあげて、ランドセルを背負わせて学校に送り出します。
だから、朝は超絶忙しい。
自分の髪の毛とか身なりとか、そんなの気にしている場合ではない。
小学生を送りだしたら、長男のお弁当を作りおえて、長男・長女を学校へ送り出します。
ここまでが毎日の朝の流れ。
カーボカウント・自己注射があるだけで、全然朝の流れが違います。
3年前までは、ただ朝食を食べて、着替えて髪のセットをして、忘れ物がないかだけチェックすればそれで済んでた。
でも、発症してからは、朝は更に忙しくなりました。
万が一、決めた量を時間が無くて食べきれなかった場合、登校中もしくは学校内で低血糖になってしまうので、食べきれなかった分のカーボを急いで計算して、チョコやジュースなどで補ってから行かせます…。
もちろん、保健室にも補食用(低血糖時の)に、オレンジジュースとチョコレートを置かせてもらってます。
登校中に低血糖になってしまっても大丈夫なように、インスリンを入れたバッグには飴を入れさせています。
この時に買ったチェルシーを(笑)
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